夢を追うリスク。Part 2
Posted at 08/07/21 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
倍率150倍のレーシングドライバーのオーディションを通過して
念願のレーサーの端くれになった加藤英樹。
ここで加藤との係わりに触れると長くなるので割愛するが奴の夢に乗っかり
加藤も一度だけ僕の旧社名を入れて走ってくれた事がある。
23位だったが・・
しかし何度も表彰台に上がれそうなレースを繰り返したが結果としては、
レーサーとして僕ら地元の連中が期待した程、結果は出なかった。
多く書けば言い訳にしか聞こえないだろうからそれなりにしておくが
腕だけじゃない色んな要素がなければレースには、勝てないと言う現実。
生れながらの環境だったり運だったり・・・。
どんなに実力があっても年齢と言うタイムリミットもある。
(スポンサーは、若い人間を優先する。)
結局、加藤英樹は、夢を追い続けてたくさんの物を手放した。
追う時に多くのリスクを伴う夢がある。
しかしそんな大きいリスクを負う夢さえ持てない人もいる。
限られた時間の中で自分の実力を信じきった加藤は、
トップにはなれなかったが手に入れた物もたくさんあったはずだ。
今の加藤は、ZAPスピードのインストラクター兼役員。
ペンキ屋から役員になったこいつより地元で出世した奴は、僕の周りでは誰もいない。
レーサーさえ目指さなければ今頃、こいつと中古車屋でもやっていた
かもしれないなぁ・・とも時々思うがどっちがお互い良かったのだろう。
F1レーサーになれる確立は、実に数万分の1だと言われている。
実際、F1レーサーは、世界で50人程度しかいないそうだ・・。
今回は、そんな世界に身を投じて玉砕した勇気ある
愛すべき愚か者の話をちょっと振り返ってみました。
≡ЯР≡たい